2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カメ

おもむろにアニメの感想ではない更新。思っちゃったんだから仕方がない。スーパーマリオシリーズに出てくるカメことノコノコ。あのカメはマリオ*1という配管工だかなんだかのおっさんにぶつかることで、おっさんを葬ることができる。ものすごいエネルギーで…

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

#4.プロモでゴーの巻 超監督とか、掲示板とか、メタな演出があったけれど、そのおかげで心理的な画面の演出も違和感なくシーンに連結されていた印象。衛藤芽生の過去の話は、大月アニメだなという感じだったが、超監督ではないけれど、涼宮ハルヒの孤独感み…

喝采 の マオ

ルルーシュの第15話。ちょくちょく伏線的に出てきたマオだったけれど、2回で退場。ヘッドホンでC.C.の声を聞いているのには、どうしても聞こえてしまう他人の心の声を紛らわすという意味があった。となると、サングラスは、常時発動型の能力で、常にギアスの…

ひだまりスケッチ

第1話「冬のコラージュ」 ひだまり荘は、寮ではなくてあくまでアパートというのが何となく解せないのだが、よさげな感じ。何が良いのかというと、どこから始まっても面白く、どこで終わっても面白いという、保坂和志の理想的な雰囲気があるから。まあ、ひだ…

姉と妹の無言歌〜lieder ohne worte〜

京アニKanonの第17話。いつもながら、カメラワークとキャラクターの演技がよい。 ちょっと長めのアバンで良いと思ったところ。祐一の部屋で、ベッドに腰掛けるあゆ。そのあゆのスリッパによって強調された足許が良かった。軽く足を上げてちょっと待つところ…

フリンジ論

服飾の話じゃなくて、萌属性はギャップだという話。 世間一般のツンデレの解釈だと、みんなといるとよそよそしくて、二人っきりになるとデレデレするということになっているが、そういう長ったらしい説明は要らない。ツンデレというのは、要は少年の心である…

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! #3.月曜日じゃ遅すぎる

稲森光香が熱心に語りかけるのを見上げる角沢多佳子の表情が気になった。今回の最後のシーンの切り抜きもここだったし、スタッフ的にも今回のイチオシだったのか? あれは、聖桜学園まで愛光学園と同じ文化祭にしなくても良いのにという拒否とか不安を表して…

SHUFFLE! MEMORIESの第3話 時雨亜沙編 前編

割合オルタナティブから入るぼく。シャッフルはけっこう作画のレベルが高かったのか、今回上に揃えてきたのか。メモリーズは全編に亘ってほとんど総集編で、それだけ見ていたのではほとんど分からないどころか、文学の本質を取り違えた文学作品のあらすじ集…

大体のところ代替

代々橙。

降雪

昼のニュースで、横浜・千葉が初雪観測だかなんだかと言っていた気がした。例年、普段滅多に雪が降らない南関東が雪が降りやすい日にセンター試験の試験日が設定されているのはおかしいと思う。前もって準備をするような周到な受験生で、当日も雪を見越して…

どうでもいい創造性

小山力也に触発されたわけではないが、ここのところ滝口順平のマネの練習をしている。僕の場合、大山のぶ代のドラえもんっぽさを経由した方が似せられる思う。何かを経由した方が上手くいくというのが面白い*1。しかし、下手をすると茶風林みたいになってし…

お前らのためだろう。

最近、というかしばしば話題になる賞味期限切れの問題だが、別に食べられるからまだ良いとかそういう問題じゃなくて、自分で定めた規則を守れないような会社は、社会的に信用できないんじゃないのというルールの問題。 しかし、ユニバーサルスタジオジャパン…

反逆のルルーシュ #14.ギアス 対 ギアス

コードギアスの方がメインタイトルなんだろうけど、反逆のルルーシュの方が焦点定まったナイスなタイトルだと思う。 C.C.がゴスロリだし、うさんくさい奴がいて、サブタイトルがギアス対ギアスだから、より一層デスノート色を感じるわけで、デスノート風なら…

慣れることの有用性と考える力、人間の能力

同じく『小説の誕生』からなのだが、慣れてしまうとオリジナルを開発した作家でも過去の自分の亜流になってしまうという。 古い暮らしになれてしまった老人は、どんなに便利でも新しい最先端のことを必要としない。クリエイティブ職の人でも、同じジャンルの…

オレンジレンジの歌詞もライムっていえるのかな。

借りてきたCD聞いてそう思った。

メモリーと言えば

『小説の誕生』で保坂和志は、作家の持てるテーマは、1つか2つと言っていた。ぼくも経験的にその通りだと思う。少ないと感じるかもしれないが、多くの人は1つか2つのテーマしか持っていないし、考えるところはあっても形に残さず終わることがほとんどだ…

真夜中の聖譚曲〜oratorio〜

京アニKanonの#16。あゆを見た医師が何かを思った様子だが、まあネタバレ的にはずっとねむったままになっている少女のことなわけだ。常識的に考えて、起きているはずないと思ったんだろうという場面だが、そのあと栞に名前を言われているのだから、気が付い…

浦沢直樹

さっきTVを見たらNHKのプロフェッショナルに漫画家氏が出ていた。なんとなく生瀬勝久に似ているような気がしたのだが、さっき(↑)のついでにイメージ検索してみたら、浦沢直樹の方がまともな顔だった。うむ。鏡の前でいろんな表情をしながら漫画を描いてい…

チュウボウとジュウジツの差異

リア厨とリア充は違う。ちぃ覚えた。

ナノインパクト

育毛剤(頭皮ケアらしいが)CMがやっていて、「ナノッ! インパクトォォォ!!!」と商品名を激烈にシャウトしている男が気になった。「トォォォ!!!」のシャウトがめちゃめちゃ檜山修之っぽいと思ったのだが、実際には大橋てつじという俳優さんらしい。ナ…

SHUFFLE! MEMORIES

#2.「芙蓉楓編 前編」 #1はあまりの導入編っぷりに、このまま続いても却って面白いかもと思ったのだが、杉田智和によるナレーションのキョン節が聞けたのは前回だけだったようだ。 しかし、今回は今回で良かった。音に聞こえたあのヤンデレぶりがOPからひし…

まなびストレート

#2.まっすぐでゴー ufotableが第2話でも頑張っている。演出がよい。カメラワークしている感じ。別に、素人ビデオっぽいブレがあればそれで良いと思っている訳じゃないぞ。空間と、時間の表現だなあと感じる構図や画面の動きがあるなと思った。 まあそれは京…

違い

TVで放送していたはぴねす! のEDを眺めていたら、第10話「過去」からEDが差し変わっていたことに気が付いた。うわ、微妙。AHA! Experience.

動物化

輸送技術や通信技術の発達によって移動コストが下がったために、かつてと比べて、距離や時間の概念がフラット化したのではないかとおもうのだけれど、その現象もまた動物化と言えるかもしれない。と書いてみて思ったのだが、ここで言ってみた動物化には別に…

世界観

舞台が日本なら日本らしくするべきだし、舞台がフランスならフランスらしくするべきで、もし舞台が未来なら未来らしくした方が良く、もし舞台が異世界なら異世界らしくした方が良いと思うのだが、最近の学園異能というか、ライトノベル系の舞台設定を考える…

京四郎と永遠の空

クラウソラスという名のシオマネキ。 そのキャラ設定がおかしいかどうかは、顔が普通か不細工だってコトにしてみると浮き彫りになると思う。 松岡由貴がせつな役ってのにちょっと意外性。 ところで、矢作紗友里と小西克幸はセット販売されているキャストです…

コードギアス 反逆のルルーシュ

#13.シャーリー と 銃口 コードギアスはもともと土6狙いだったが、深夜枠しか取れなくて設定変更も喰らったと聞いた。しかし、まあかえって熱くなったというか、全力で反逆している様相になって、良くなったかも。 いつの間にか退場気味のオレンジに変わって…

月面兎兵器ミーナ

#1.はじめての汁実 ジュージツって、なんかそういうCM前にあったけどさ。ところでぼくは、ニンジンよりブロッコリーの方が嫌いである。アメリカ映画を見ていて、ブロッコリーを嫌いという登場人物が出てくると妙に親近感を覚えるが、アメリカ人は野菜全般が…

連想

アニメ版のデルトラクエストを見た。西村博之のキャラクターデザインのせいでルナル・サーガ・リプレイを思い出す。月面兎兵器ミーナのED。Perfumeかと思ったら、井上麻里奈が歌っていた。作曲が中田ヤスタカだったからかぁ。ここの人みたいに、capsuleみた…

どこまでカードゲームとのタイアップになっているかさっぱり分からないが、中2病くさいシナリオもここまで突貫するとむしろ清々しいというか頼もしい。割とさっくり人が死んでしまうのも、中2病っぽいのも、カードゲームの会社がアメリカンだからだろうか…