反逆のルルーシュ #14.ギアス 対 ギアス

コードギアスの方がメインタイトルなんだろうけど、反逆のルルーシュの方が焦点定まったナイスなタイトルだと思う。
C.C.がゴスロリだし、うさんくさい奴がいて、サブタイトルがギアス対ギアスだから、より一層デスノート色を感じるわけで、デスノート風ならばシャーリーも能力者になるのかと思ったら、うさんくさい奴――マオ――が能力者だった。しかも両目だし。マオの様子からすると、かつてのC.C.の契約者だったんだろうけど、C.C.は性格悪くて理屈っぽい男が好みなんだろうか。あのヘッドフォンは変態グッズなのか、能力の条件なのか。サングラスは初めから付けているからルルーシュ対策だけではないようだ。しかし、マオがC.C.と同郷の人じゃなさそうだということになると、以前誰かに話しているように見えたC.C.は独り言というか、自分自身に語りかけていただけなのだろうか。
シャーリーは何気なく狙撃能力高すぎ。ゼロのというか、あの世界の銃は補正能力があるSF銃なんだろうか。ゼロの記憶だけ消せばいいのに、ルルーシュの記憶ごと消してしまうとなると、生徒会ではどうするのだろうか。あるいは、いずれ思い出すのか? もしかして棒読みルームメイトの陰謀なのかッ。アイドル使ったりOP合ってなかったり、何かと大人の制約ってのは厳しいもんだね。