2007-01-01から1年間の記事一覧

天才少女の挑戦

京アニCLANNADの第10話。 一ノ瀬ことみの動きだけやたらとリアリティがあるように感じられるのは何故だろう? 動きがもっさりしている上に、動きの幅が小さいから、アニメ的な動きのデフォルメを感じないから、だろうか? 今回やけに開いた口から覗く歯が目…

レントン

ニコ動における鏡音リン・レン。メンテナンス復帰を待っていたのか、午前中の早い時間帯にアップされた作品が結構ある。職人たちの熱意はすごいね。兄者、お勤め、ご苦労様です。 初音ミクではジェンダー・ファクターがあまり強調されていなかったので、今回…

ダウンロード違法化案

ダウンロード違法化に反対するというと、どうも不正行為を助長する側みたいな印象が付きかねない。 しかし、ダウンロード違法化ってのは、ただでさえ大きい権利団体が話し合いと称しつつ突きつけるための強力な武器な訳だ。 だから、ダウンロード違法化を認…

魔法少女隊アルス

BS2でやっていたから見たのだが、結構編集されているっぽい。再放送するのも何かと手間がかかるものなんだね。昔録画したっきりのを引っ張り出してみたら、それもまあけっこう端折ってる感があったけど。 このキャストは電脳コイルにつながっているなあとい…

メンテナンスのお知らせ

ニコ動、メンテナンス難航。まあよくありそうなことではあるが。ちらっとジャスラックの陰謀を考えてみる。 で、2007年12月27日は、鏡音リン・レンの発売日な訳だが、ニコ動にネタをいち早くアップしたい人はやきもきしているだろう。どうしようか考えている…

食事中の小6女児、フォークで刺される 渋谷の百貨店

23日午後0時50分ごろ、東京都渋谷区の渋谷駅ビル内にある東急百貨店東横店9階のレストランで、母親と食事中だった埼玉県内の小学6年の女児(12)が、隣の席に座っていた男に突然、頭頂部をフォークで刺された。女児は病院に搬送され、約1週間のけ…

Rosmarinus

BLUE DROPの第13話。1話のアバンのシーンとつながった。始めからちゃんと調和がとれていたんだね。それで、1話のアバンをもう1度見直してみたら、作中作のセリフを語っている。13話では台本を手にしていた。1話のシーンと同じ時間のような気もするから、平行…

聖夜に捧げるレクイエム

レンタルマギカの第12話。 時系列シャッフルは余計だけど、キミキスと違って作画が安定していて良いなあ。Bパートの終わりで、みかんが三輪先生(って誰?)顔になったのが面白かった。 キャラクターデザインの統一と作画の安定を混同している人がちょくちょ…

繰り返す

宿少がキーワード化されていたのでクリックしてみたら、今回のぼくの記事の一個過去が、去年のぼくの記事だった。マイナーな言葉だ。というか、きれいにほぼ1年前。よほど印象に残っているんだろうなあ。 去年の記事で、ぼくはスカイ・クロラが映画化されな…

特報スペシャル

ひぐらしのなく頃に の、実写映画の宣伝番組。 梨花役のあいかという娘が端整な顔立ちで良かった。しかしまあ、かつての新宿少年探偵団の実写映画が、後のトップアイドル級を全てのメインキャストに据えたにもかかわらずびっくりするほど駄作(原作的にも、…

教義の果てに

機動戦士ガンダム00の第12話。古谷徹の声で、あれがガンダム? みたいなことを言うっていうのは、中島敦の名人伝に出てくる達人のようで、皮肉っぽいというか面白いというか。 ガンダムマイスター、という用語がアレなのだが、どうして第3世代の連中は迂闊…

進化論への反論(への反論)の一つ。

「生き残ったものが適者であり、適者が生き残る」 これって、トートロジーというより、逆裏対偶の「逆」なんじゃないかな。進化論者はそんなアホな主張はしてないと思う。大体、適者が生き残ると言う言葉だけでは、適者が定義できてない。生き残ったものが適…

清秋祭始まる

灼眼のシャナIIの第12話。 ゼロの使い魔2期目のEDでサイトがしていた格好の少年と、メイドの後ろ姿。 なんだかんだ言って目立っている池。

関数は見えるか?

そう、これこそまさにぼくが二次関数の段階で数学が分からなくなった理由の1つだ。 二次方程式だと思っていたやつが、不意にf(x)という記号をひっさげだした。その理由が全く分からなくて、数学が嫌になってしまった。 記号自体には意味がないのに、教科書…

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

amazonの書評を見てみたら、結構批判的。 保坂は別に、逃げ続けているわけでも、考えが変わったわけでもないだろう。むしろ、一貫してぐだぐだ考える行程という形式に固定化されているように思う。まあ、固まってしまっている自分のスタンスを、保坂自身が感…

夢の最後まで

京アニCLANNADの第9話。 一旦消えてから、また思い出して、余韻を残しつつ消えていく。そんな伊吹風子の話。いないいないばあみたいな、古典的で原始的、それ故に力ある話。 クラナドはまさに人生、ただし生後6ヶ月みたいなっ! この間、保坂和志の『「三十…

常識的に考えて

「著作権管理、性善説には限界」――JASRACの菅原常務理事:ITpro という記事がある。 このうち違法着うたサイトは、利用する人の多くが青少年。彼らは、コンテンツが合法か違法かを判断できるようになる前に、違法コンテンツをダウンロードしてしまっているの…

強襲 -灼熱の使者-

DRAGONAUT -THE RESONANCE- の第12話。 KONAMIコマンドとかはどうでも良いんですよ。本当に、誰がこのシナリオと演出にOK出したんだか、と思うのだが、まあコレはコレで的な面白さがあるとも思える。サブタイからしてすごい。リアル厨房だってこんな設定どう…

UFOに関する、日本国政府の公式見解

日本初の公式見解。存在は確認していない。まあ、確認できたらUnidentifiedじゃなくなっちゃうし。UFOの存在確認って、ちょっと語義矛盾だよね。分からないからUnidentified。分かったら、宇宙人の乗り物だってIdentifiedだ。 しかし、そんな突飛なネタで年…

オシマイ

アニメ版ひぐらしのなく頃にの第24話。 ダイジェストだダイジェストだと言われ続けてきたけれど、解に入ってからはかなり良作だったように思う。富竹の見せ場がもっていかれてしまったらしいけど、ぼくは原作知らないし、見せ場のなごりはあるし、なんと言っ…

小恋、ココロ、うらはら

アニメ版D.C.IIの第11話。第10話の時の次回予告と今回の次回予告が同じように感じるのは、私だけでしょうか。

ever forever

ef - a tale of memories.の第11話。 終わりが近いのが残念。揃えられた服。12歳+αな相手と……。チッ。 記憶たる日記が散っていく様は、ドラクエを起動したら呪いのテーマが聞こえきたときと同じ質感だろうなあ。 1日経つ毎に読み込まなくてはいけない情報が…

天地橋

NARUTOの第259話。 サソリの声に合わせるために、段々声を変えていくヤマト。あれが面白いのは、やっぱり小山力也だからだよなあ。

自分に跳ね返ってくる。

優しくない人が増えたよね 物質的に豊かになれば、物質的な他人の権利を奪う必要がなくなる。 精神的に豊かになれば、精神的な他人の権利を侵害する必要がなくなる。 地球は有限だ。あまりむやみに生産を拡大できない。 となれば、人間が減るしかないんじゃ…

改革を変革と言うと宗教っぽい。

「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 「男子三日会わざれば刮目して見よ」と「三日坊主」の違いについて考えてみたり。 しかし、徹底的に「好きを貫く」となると、近代的思想というよりは、ルネサンスちょい後くらいのやたら合理主義的な思想っ…

頭内定位ったって、耳で聞いてるんだし。

漫画最高、という話。 描きたい絵が描けるとは限らないし、時間的連続は読者が決めるのであって、作家がコントロールできるわけでもない。第一、そのレベルの低い読者がいるとするならば、レベルの高い漫画家の画を見ても、どうせろくに見もせずに自分のレベ…

I’m here

ef - a tale of memories. の第10話。エンディングテーマと同じタイトル。つまり、宮村みやこ編の区切りに合わせてあるってことだろう。 びっくりするほど動かない。宮村みやこの話のハイライトだったのに。しかし、そんなことは関係ない。動きをひたすら抽…

「破壊の神」 〜カルネアデスの板〜

ナイトウィザード The ANIMATIONの第10話。 キリヒトに対して、仮の説明もないまま重要な役回りを与えるのはどうかと思う。 まあ、宮崎羽衣はやっぱりおかしいよなあと思いながら、ナイトウィザードのアニメ化を祝うアニメだからどうでも良いことなのかも知…

water girls

キミキス pure rougeの第9話。 顔のデフォルメを使った演出が決定的に古い。それが逆に良い感じ、という風にも作用せず、ただただ変なだけ。昔のアニメだと、こういうときは等身下げて表現してたよな。今でも、表情のリアリティを下げるときは等身を下げたり…

Cercis

BLUE DROPの第10話。 菅原裕子は香月みち子の世界を拡げようとしているのかも知れないけれど、フット・イン・ザ・ドアみたいな、断り切れない雰囲気を利用している気がしなくもない。さすが調査官。ところで、菅原裕子はコーチング関係の本を書いている人の…