2007-01-01から1年間の記事一覧

電脳コイル

最終回から少し時間が経って思うことは、結構シナリオの大きな流れは大味だったなあということ。それが子供向けという意味でのジュブナイルっぽさというか往年の子供向けアニめっぽさでもあるし、子どもの世界を音無店で眺めたときの子供のメンタリティみた…

鏡音リン・レン

そんな西尾維新みたいな。 ふたりでひとり、鏡音リン・レン。 まあ、ミクの「やんよ?」とか(ニコニコでのキャラだけど)馴染みやすい雰囲気はあったけどね。

ヤサコとイサコ

電脳コイルの第26話。あのヌルの影はおじじかよ。生まれたときからジジイみたいな振る舞いだよ(死んでるけど)。小此木一郎にまさかの活躍の場。父の復権だ。タケルも活躍してるし、大団円。ジュブナイルの鑑だね。猫目宗助は少し報われてないけれど、自分…

アイマス

アイマスMAD界隈でちょっとした騒ぎになっている模様。しかし、これだから2ちゃんねるのメインユーザーは40代が一番多いというのだ。なんでまたそんなに著作権に対してナイーブで保守的な価値観に毒されているのだろうか。 自然法の時代なら兎も角、権利と…

Lagenaria siceraria

BLUE DROPの第9話。香月みち子のイテテな感じを何とかスルーし、甘い雰囲気でリカバリー。良かった良かった。前回から気になっていた往年の少女漫画な雰囲気も継続中。 個人的には、BLUE DROPは今期一番の萌えアニメ。腐女子が、あまりにもお膳立てされすぎ…

キャラと髪

アニメの幼女巫女の髪色は、何で淡い青系統なのか。

不気味で素朴な囲われた世界

西尾維新のノベルス。 後書きに反応。信長・秀吉・家康のホトトギスの句による喩え。いきなり「殺してしまえ」から入るのは出オチじゃないですかとか、順序が逆の方が良いとか西尾氏は言ってみている。 なんというか、それだけインパクトのあるキャラクタよ…

アニメ作品の広告

TVの深夜枠なんて制作委員会方式で、その枠で放送している作品自体を宣伝したりしているのだから、通常のCMではなくて、まるっとCM枠をつなげてしまってミニ番組を流した方がみんな見るんじゃないか。土6のガンダムみたいに一般向けのCMじゃ分からないけど、…

金沢市はざま交差点

電脳コイルの第25話。ヴァーチャル3部作的展開。しかもループ系の香り。ジュブナイルの王道。見ている子どもはなんかぐるぐるした気持ちになるんだろうなあ。

I...

ef - a tale of memories. の第7話。 非常に良い。良いからと言って連発できない種類の演出であるのがよい。1話2話の新房風の演出(本人が監督でなければ、何だって「〜風」であって、そのものではないだろう。シャフト演出と括って良いものとも思えない)は…

メガネを捨てる子供たち

電脳コイルの第24話。 メガネ痕。 物語の前半に投げっぱなしになっていた伏線が、ようやく回収され出した。その収束感が、寂しくも充足している。 ダイチ活躍。あんな腕白タイプのキャラクターがハッカーごっこをしているから無理なのであって、リアルの方で…

結成!新カカシ班

NARUTOの第254話。柚木涼香と小山力也が同じ回に出ているなあと思うだけで何だか面白い。

each melancholy

アニメ版キミキスの第6話。 今まで顔パースや手のデッサンみたいのが微妙だったが、今回は概ねばっちり決まっていた気がする。アオリ・フカンの顔面がちょっと正面修正されすぎていた気もするけど。シナリオは、1話飛ばしたか、と一瞬思う展開。はじまってか…

交錯 ―降り出した雨―

DRAGONAUT -THE RESONANCEの第5話。回想の演出が分かりにくい。てっかり、冒頭の子供たちは、過去の続きで5年前のジンかと思ってしまった。トアはドラゴンだから5年前の外見なんてあてにならないかもしれないし。 ジンがいつのまにかドラゴンを操縦できて…

女性はなぜ買い物に時間がかかるのか?

ありがちな性差本と言えばそうだが、ビジネスという切り口で新鮮味を出そうとしている。内容の一部を要約すれば、男は一点突破、女は総合判断という感じで、直感に反しないものの、ありふれた感じに。 で、ふと思ったのは、オタクの行動。最終的には性的欲望…

文体の分かりやすさは地の文の自然さ・空気度に比例するかも。

小説のリーダビリティについての話大事なのは、大団円に至るプロットへ淀みの無い流れを作ることであって、それを形成する言葉は選びに選び抜かれなければならない。そして、そうした文章を的確に選び抜いた作品が、たとえばキングのサスペンスであったり、…

Garden verbena

BLUE DROPの第5話。 別作品で、うんちを連呼する役が中の人*1とは思えない百合アニメ。5年前の事件とやらが隠されているから、流れ的には不明瞭。しかし、1話から時間の流れごとにキャラクターの関係が自然に推移している感じがあるから特に不満はなく、むし…

突発的・ニコ動的

何かニコ動に入り浸っているみたいな日記になってきたなあ。そういうわけでもないんだけれど。 27日に、突発的にチーターマンブームが自分の中に押し寄せて、その日のうちに収束したのだが、ネットの加速力ってそういう瞬間最大風速みたいな現象の集積かもな…

Live2D

なんてソフトも開発されていたりして。 ニコ動でも初音ミクの3Dが結構人気だったりするが、2.5D的なツールが増えてくると、そっちの方がアニメっぽくて良いんだよなあ。最近3D的アプローチで何かしようとし始めているのだが、かなりマイナー寄りの人間になっ…

Microsoft Expression

これもまた人知れずバージョン2に入りつつある模様。Silverlightを使っているやつなんているのかよ、と思うのはVista環境にないからだろうか。わざわざOSだけ更新する人なんてそんなにいないだろう。まあ、多くの人はPC自体、仕事でもなければ触らないのかも…

うるまでるびペイント

サイトが更新されていた。進展しているらしいことが分かって安心。最近「おしりかじり虫」関連の仕事で忙しそうだったから、開発はどうなっているのだろうと思っていたのだが。善哉善哉。

アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判

「そして某○○○○動画の『権利侵害対応プログラム』のために、ド○○○の子会社のニ○○○が権利者であることを登録する用紙を会社に持ってきて、登録するとニ○○○が専用ツールを提供してくれるらしいんだわ。そのツールを使うと、申し立てしなくても(○○○○動画に)上…

最後のコイル

電脳コイルの第22回。 付けてない! まずそれかよ、みたいな。 太い声で泣くイサコとか女の子同士だからいいよねみたいな遠慮ないイサコとか(趣旨違う)実に印象深い。 タケルと猫目は、まあデザイン的に兄弟なのは自然な流れ。この時期に、関係ない勢力だ…

NOVA ギブアップ

NOVAの会社更生法適用申請。アエラ風には、なってないか。

桜舞い散る坂道で

京アニCLANNADの第1話。左右がある代わりにテロップもある方の局で見た(文字の等級が微妙に大きくなってないか?)。 相変わらず背景が丁寧。キャラクターも等身高い。それだけに、触覚とか女子が男子より強い訳〜が気になる、という感想の人が結構いるのが…

ハナマル☆センセイション

こどものじかん、のED。どこかで聞いたようなと思ったら、The OffspringのOne Fine Dayか。レンジと違って萌え系だから、コメントがイマイチ叩きにくそうにしているのが面白い。それはエゴだよ。 こどものじかんとこのタイトルとを無理矢理からませてみると…

こどものじかん

アニメの方。アニメスタッフ、と呼んで良いのかは知らないが、ブログで愚痴っていたL社の人。どこかのwebラジオでも空気読めてない上に、自分でも痛かったのか唐突にそのキャラを止めるという切ないことをやっていた人ですよね? こういうタイトルだけに、プ…

PRISM ARK

アニメの方。きっとゲームは面白いんだと思う。しかし、アニメの方は作画以前にシナリオと演出がなってない。変な小ネタをパクっている場合じゃないだろう。それ以前にやるべきことがあるはずだ。キャベツだって取り敢えず見られたこのぼくが、安心してさよ…

癒されBar若本

若本ネタは多いし、若本節がウリの朗読CDなんかもあったりして、すっかり消尽されそうなのに、一向に減らない若本規夫の面白さ。まるで存在の泉。

「キリヒト」〜月面の出逢い〜

ナイトウィザード The ANIMATIONの第4話。剣があったりなかったり。あと、兎関係ねぇ。