Garden verbena

BLUE DROPの第5話。
別作品で、うんちを連呼する役が中の人*1とは思えない百合アニメ。5年前の事件とやらが隠されているから、流れ的には不明瞭。しかし、1話から時間の流れごとにキャラクターの関係が自然に推移している感じがあるから特に不満はなく、むしろ好印象。
百合アニメで流れが不明瞭で設定がSF的と言えばシムーンがある。シムーンはタンゴ調の音楽に流されてしまった上に、キャラクター名がなかなか覚えられなかったためにそれぞれのキャラクターに深く入れない感じがあった。嫌いではないが微妙な印象の作品。
それと比べると、BLUE DROPは好印象。別に名前が分からないというのは関係ないだろうけれど、シムーンはキャラクターの感情が掴めなかった。BLUE DROPはキャラクターが顔を赤らめるシーンが連発していて、もう一日中顔を真っ赤にしていても良いんじゃないかというくらいなのだが、それ以上に感情の幅が見える気がするんだよなあ。何が違うんだろうなあ。萌え?
で、萌えとは全然関係ないけど、船津丸ひろ子というでかいキャラ。セーラー服を着ているシーンがあってびっくりした。生徒だったのかよ。確かに、寮長とは言っていたが、この学校での寮母のことかと思っていた。そうか、3年だったのか……。

*1:そんなこといったら、あの幼稚園児なんかもっと、だな。