桜舞い散る坂道で

京アニCLANNADの第1話。左右がある代わりにテロップもある方の局で見た(文字の等級が微妙に大きくなってないか?)。
相変わらず背景が丁寧。キャラクターも等身高い。それだけに、触覚とか女子が男子より強い訳〜が気になる、という感想の人が結構いるのが納得できる。確かに変だ。まあ、始めから分かっていればどうということもないが。


原作知らないから何か言うのもおかしいけど、主人公キョンだよな? 北川じゃない、春原もcv阪口大助ってことでもう岡崎朋也は杉田さんでも良いのに。
ここのところ決断系ってやつの主人公がちょくちょく出てきていたから、あの主人公は少し奇妙に思える。急に女子と馴染みだしたり、とか。まあギャルゲー原作なのだからそこんとこ気にしても仕方がないけど、メディアが変われば文法も変わるというもの。RPGでは普通の、一人で冒険に出かける王子とか平民なのにいきなり国王に謁見している少年とか、やっぱり変なものは変だ。画風のリアリティとも相まって、シナリオとかキャラクターの違和感というのは結構ある。でも、なんか期待できるんだよな。AIRKANONと同じようなクオリティだとレベルが下がったように見えてしまうのが難しいところ。


だんご大家族……。