each melancholy

アニメ版キミキスの第6話。
今まで顔パースや手のデッサンみたいのが微妙だったが、今回は概ねばっちり決まっていた気がする。アオリ・フカンの顔面がちょっと正面修正されすぎていた気もするけど。

シナリオは、1話飛ばしたか、と一瞬思う展開。はじまってからの出来事の繋がりもちょっと悪い。まあ、登場人物が多いから仕方がないかも。
星乃結美にもクラスの友達はいるのか、と思ったり。
甲斐栄二はすっかり水澤摩央が“自分のもの”になったような反応だなあ、と思ったり。中二病くさい反応。本格的にサックス奏者になりたいんなら、音大に行くとか海外の学校に通うとかいう手は考えないのかな?



そういえば、アニメの天才って行動がフリーダムに許されているけれど、なんでその高校よりも上の進学校に行かないのかとか、海外の大学で飛び級していないのか(日本でもいくつかの大学では飛び入学できるし)とかいう疑問を解決してくれる設定ってないよね。あと、学校の科目がずば抜けてできるのが天才の定義みたいになっていて、計算しないで解が分かるとか、直観的に証明できるとか、一度見た風景を精密に絵画として再現できるとかいう風な天才っていないよね。金持ちもしかり。別の学校の生徒じゃダメなのかな。