がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

#4.プロモでゴーの巻
超監督とか、掲示板とか、メタな演出があったけれど、そのおかげで心理的な画面の演出も違和感なくシーンに連結されていた印象。衛藤芽生の過去の話は、大月アニメだなという感じだったが、超監督ではないけれど、涼宮ハルヒの孤独感みたいなものとリンクして感じられて、その繋がってしまう感じが面白かった。はじめの方のハルヒ的無茶苦茶こそ天宮学美に分があったけれど、主人公補正ということで。PCの前で寝ている間にできているプロモとか、ラストに体育館に自信ありげに現れる衛藤芽生とか、全体的にはハルヒ万歳という方向だったな。衛藤芽生メインの回なんだからこれくらいは、というか、その割にはメタな扱いってのは非道いんじゃないのか。
公式サイトによると、衛藤芽生と上原むつきは“中学校からの仲”ということだが、小学3年生のエピソードでは仲良くなってないのか? あと納豆とか。非道いんじゃないのか。


ところで、真田アサミでじこがついてまわるように、平野綾にはハルヒがついてまわることになるのだろうか。どちらかというと、ミルフィーユと新谷良子のイメージに近いかもしれないか。新谷はどうやってもああいう声の役だからちょっと違うかって、真田もそんな感じじゃないか。平野綾はどうなんだろうな。