狼と一張羅

狼と香辛料の第1話。

OPのマイナーな感じの曲調が良い。日本人だから短調の方がしっくりくる。



福山潤の口調のせいだが、ホロの小清水亜美とアニメオリジナルキャラだというクロエの名塚佳織と相まって、どうもルルーシュ臭。全裸のホロより、横になったクロエに感じるところのあるロレンスさんが、さらにルル臭をさせている。ここはきちんと原作を読まないと脳内で変な補正がかかってしまうな。


ああ、いつも後追いだなあ、原作ものは。読もうと思っているのに読まない。インデックスくらいだな、先に読んだの。あれはさっぱりアニメ化しないからな。
片腕だけ狼になったホロは赤眼で、怪物王女のリザを思い出した。


最近は兎も角、かつてのヨーロッパでは、男がちゃんと稼げるようになる頃には30歳を過ぎてしまって、それからようやく結婚したという。現代日本とよく似ているね。もっとも、結婚相手は子供を産むなら若い方が良いということで20歳かそこらだったというから、かつてのヨーロッパの方が良いんじゃねーかと思わないこともない。
ロレンスは25歳らしいが、けっこうリアルな設定なのかもしれない。というか、よくライトノベルで主人公を25歳にできたな。みんなホロしか見てないから良いのか。あ、でもホロも15歳というわけじゃないし。うむむ。


ロレンスの一張羅には、スカートっぽいのまで含まれるんでしょうか。