特A潜在

ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜の第1話。
子安さんの声のくせっ毛男が、リバースとか言っているのを聞くと、セイント・オクトーバーを思い出す。
キャラクターの雰囲気は、ラーゼフォンというか、アクエリアンエイジというか。アクエリはあんまりしらないけど。


3D使いがとても上手いと思う。3Dに合わせるためか画面の構図がちゃんとしているのが良いし、画面の演出がぼくにとっては理想的。あんまり意外性はないけど。キャラクターもリアル目のデザインだし、良い感じ。


ペルソナのゲームはやろうと思ったっきりやってなくて、そんなのばっかりだなあと思うけれど、ベースにしたらしいペルソナ3とは大分遠そうな雰囲気。現代物で中二病的なダークな世界観というと思い出すのは、かつてのブギーポップのTVアニメ版で、それはあまりにも原作殺しだと感じられて切ってしまったが、ペルソナは元のイメージがないからなあ、どうなんだろう。


そして、沢城みゆきの演技力を試すようなキャラクター設定。好きだし、できるからやっているんだろうけれど、役者ってのは大変だね。