未定。第24話。

OPダンスのできるまでと、ダンスのフルバージョン。予行演習で見せて本番では見せない。白石みのるのオチで終わって「私たちらしい」というのは、高校のことではなくて、らき☆すたという作品に対してのセリフなのだろうか。

OPのスタッフロール(流れていくスタイルじゃないけど)をCMをはさんで行い、かつそのCMとは文化祭をモチーフにしたゲームのもの。ハルヒのときも文化祭とCMを連動していたが、二匹目の鰌を狙ったか。というか、ダンスをしていること自体二匹目か。まあ、セルフパロディの商業利用である。

白石みのるは、本編でもあきら様と顔見知りであるだけでなく、らっきー☆ちゃんねるとも連続している。まあ、らっきー☆ちゃんねるのパートがなかったから、本編と融合していたともいえるか。

そういえば、みさおたちはいつの間に参加することになっていたのかは出てこなかったな。みさお結構好きなんだけどな。



らき☆すたハルヒよりも長くやっていたにもかかわらず、ハルヒの方が印象深い気がする。あるあるネタだから個々の印象が薄いのか、それとも杉田ナレーションが濃すぎるからか。ハルヒの2期も濃ゆい感じでやって欲しいが、2番煎じはらき☆すたでやってしまったのだから、1期とはまた違ったはっちゃけぶりも見たいと思っている。らき☆すたも結構気に入っているものの、前期と後期でまるまるメインキャラ換えるくらいの無茶をしても良かったと思う。どうせ同じ画面に出てくるのだから、視点キャラを入れ替えてみるというのも実験的でいいと思う。23話であったやつをもっと全体的に行ってみるのだ。
平野綾は、声優としてはいい働きをしていると思う。それ以外のことはまあどうでもいいや。
ぼくは声オタにも足をつっこみかけているが、声優はアイドルじゃないだろ、と思う。アニメじゃ役者の顔は出てこないし(白石は出てきてたけど、アップの画像が拡大というのが、つまりは声優だって主張だと思う)、どういう人かは作品とは関係ない。……パロディ的な作品だとそうもいいきれないけど。素敵な営業を行ったり、結婚してしまうリアルな存在なのだ。そんなところに関心を持っても関与できないし、しらけてしまうではないか。とはいえ、好きなキャラの声の人は、やっぱりいい人であって欲しい、と思うのもしかたのないことなんだよな。まあ、一番脱力的なバランスを保っていれば、オタクとして疲労破壊される心配はないじゃないかな、と思う。つまりは、日本人的他者無視のマナーという感じで。