駅向こうの少年

電脳コイルの第15話。
夏休みを作中時間にしているのに、ほとんどまるまる夏休み期間に放送を進めなかった電脳コイル。動き出したと思ったら大加速。次回予告を見ると更に加速しそうな感じ。よい。
前にも思ったことというか、今更なことなんだが、やっぱり電脳コイルはギャルゲーに似ているよなあ。昔した約束。それを思い出せない主人公。この構図は結構有効で、ジュブナイルでもそんな感じのが多い気がする。気のせいかも知れないけど。ボーイ・ミーツ・ガール的な何かを作ろうとすると約束が出てきてしまい、ジュブナイルもギャルゲーも結局はボーイ・ミーツ・ガールだから、そんな風になってしまうのだろうか。ま、それを言っちゃうと物語の干物になってしまうか。