岡田斗司夫-50kg

何気なくテレビ見て吹いた。こいつ、岡田か?
食べたものを記録してダイエット、と。それを継続できるというのは、第1世代のオタクらしいかもな。データを集積し、批評するタイプって感じ。オタクだから自分のことも突き放して考えられる。
しかし、デブキャラじゃなくなってしまうと、オタキングって感じではなくなるよな。最近の言動はなんか懐古的でもあるし、自分で自分にピリオドを打ったようにも思える。

その番組では伊集院もいたけれど、伊集院も結婚したときには痩せたんだよな。そうしたら、仕事が来なくなったとかでまた太ったけど。デブキャラの宿命だよね。以前、TBSの健康番組で、伊集院の基礎代謝が3000キロカロリーを超えていて吹いた記憶がある。生きているだけで普通の人の1日の消費カロリーをぶっちぎっているのに、伊集院はそれを上回る勢いでデブキャラを維持していることになる。そいつにダイエットした岡田をあてるというのは、ちょっと可哀想かも。

しかし、デブってのは、良くも悪くも印象がデブになるよな。男女とか容姿とか関係なく、太って“いる”という状態の印象が強くなる。いわば、第三の性別。それを捨ててしまうとなると、普通の印象の基準に晒されることになる。岡田の場合、100人規模の会社だったら1人はあの顔のおっさんがいる、という風な顔だなとぼくは思った。