壁の中、なくしたものを取り戻すとき…(後編)

DARKER THAN BLACKの第12話。黒の対価は、関わった女を裏切ることかもなぁ。必ずしも死ぬ必要はない。「純白のドレスはー」の回でも、霧原未咲のことを十分に裏切っている。今回の話とかを見ると、女を不幸にすることかもな、とも思えるけれど、霧原未咲の回が当てはまらないし、相手の主観は分からない。裏切ることなら、黒が裏切ったと思えばよいわけで、裏切ったという判断ができるように、黒には特に感情が残っている、と。

うーん。サブタイトルが黒の契約者だし、タイトル中の黒ってのがヘイのことなら、ヘイ自身は契約者じゃなくて能力は他の人のものだとか……。でもヘイも目が光っていたからなあ。自身の能力だろうなあ。別に、こんな設定どうにでもなるし、ミステリの犯人以上に考えても仕方のないことだけれど、設定厨だから、ついつい考えてしまう。

ラストに出てきた緑頭(暗いシーンだったから、本当は別の色かも知れないけど)はC.C.みたいだったな。次回は、またピンク頭か。本当にまた出てくるとは思わなかった。そして、銀のエピソード。銀が喋る回が回ってくるというのも意外だったな。