コイル電脳探偵局

電脳コイルの第2話。これはひどい(セリフ)。
みくるビーム、自体が特撮っぽい何かのパロディだからだけど、狙い澄ましたかのようなクリーチャーおばばがあのポーズとは破壊力高いね。やってのけるゥ。あのばばあは今期一番のモエ(何故か変換できない)キャラ候補だッ。歩き方とか登場方法とか、格好良すぎ。
でんすけのヘモい感じのデザインも、今回の落書きをパワーアップするための布石だったのかもなあ。
そうすると、いかにもNHKだから懐古的な絵柄なんですよという雰囲気を醸し出しつつものすごくプログレッシブかも知れないな、電脳コイル。歯欠けの幼女ならパンツもOK、むしろカレーに向かっての発言にすんどめ。設定がいちいち古くさい感じだけど、どこでひっくり返されるか分からないな。
過去を少し忘れていて、いろんな女の子に会ってって、そういうジュブナイルな主人公は少年だったのになあ。女の子の活躍はめざましいね。ガールミーツガールでも良いじゃない、と。
背景細かいし、カメラワークも良いし、キャラも動くし、これぞアニメって感じだなあ。うんうん。善哉善哉。
そういえば、設定見たら優子たちって小学生だったんだね。てっきり中学生くらいかと思ってた。