夢の果ての追復曲〜kanon〜

京アニkanonの第24話。前回が“finale”だったので今回のはエピローグみたいなそんな雰囲気。確かに夢の果て。大団円。1年経ってしまったということにするのは、時間経過というか、時間の重みがあって良い。7年(8年?)間寝たきりだったあゆが車椅子で、それを祐一が自然にサポートしている様が良い。まあ、そうなるよなあ、自然だなあ。途中の回で真琴が厚遇されていたような気がしたのは、最終回で出てこないことにしたからだろうか。全体的にいい雰囲気、ジュブナイルというか、青春の話だなあと感じられる構成だった。