謎だらけの嬉遊曲

ぼくが感じていた謎がある程度解決した面もある京アニkanonの6話。


あゆが言う「あのね、お母さんがいなくなっちゃったんだ」は、原作をやったときは、何となく母親は死んでしまったように感じられたものの、失踪してしまったという可能性も捨てきれなかった。しかし、少なくとも京アニの解釈だと、死んでしまったということになるようだ。台詞の間、ずっと空を写していたというのがその理由。ただ、画面の真ん中にたい焼きっぽい形の雲が配置されていたから、いなくなることを蒸発すると表現することを踏まえると、どちらでも良い様な気がしないでもない。しかし、一般的に空から想起されること、つまり、天国、に行ってしまったんだ、という風に理解するのが自然だろう。


先週、テレビ王国で「声」に私市淳とあったが、それはテレビ王国の人の希望だったようだ。というか、入力しているのはオタクなのか。その代わりかどうかは知らないが、小野坂昌也が出ていた。極悪科学者の役。あの映画は科学者が出るような話だったのか。純和風ホラーみたいなポスターだと思ったのに。あ、でも原作でもサイケデリックな色調の画面だったし*1、バイオホラー系だったのかもね。


ところで、真琴に関する忠告を舞がしているのだけれど、原作でもそうだったっけ? 

*1:いや、そんな気がしただけで、実際がどうだったか確認はしていないけど。極悪科学者を悪徳科学者と勘違いしたからな、ぼくは。悪徳て何やねん