太平洋 奇襲 作戦

コードギアス 反逆のルルーシュR2の第6話。
後からやってきた人にことごとくさらわれる回。



ロロの能力制限は時間だった。距離と時間。まあ妥当なところか。距離と時間に比例して効果が薄くなるとかだったら、もっと能力戦を詰める上で面白かったかも知れないのにな。


どこかの人が言っていた、天子と神楽那のロリっ娘会議。実現するも速攻で終了。


ロイド伯爵、顔が変わってないか。キャラが総じて老けていく中で、一人だけ若返ったような気がする。皇帝ちゃんって。


皇帝ちゃんは、V.V.ちゃんの弟だし。弟? C.C.は相当昔から生きているようだけど、V.V.はどうなのだろうか。さすがに皇帝は普通の年齢だろうから、実の兄弟だったら、ギアス付与能力は後天的ということになるな。そうすると、神ってのがさらなる存在として出てくる訳で、皇帝を倒したとしても、ルルの道は遠いね。


「ジェレミア卿に勝ったこともあるパイロットだ」「あのオレンジにかよ」
本国にもとどろくオレンジ伝説。なんだ、オレンジは強さの単位か。それとも、ジェレミア卿は実力者として有名だったのか。
期待したいこととして、改造後のオレンジは海に沈んだ後に本国に戻っていて、ラウンズと戦ったことがあるとか。そうしたら面白い。
OPでの砂漠っぽいところを歩いているシーンは、日本じゃないんだよアピールということで。


ところで、伯爵よりも辺境伯の方が偉いんだね。うーん。全力で見逃せ、が視聴者にも影響を与えている日曜ゴゴゴ。



私市キャラはゆるくて良かった。


ゴトゥーザ様、不細工なヴァーチェとか、「土足で?」とか、やることが大味でさすが元ヤン。


技術的なことで素に戻るロイド伯爵。


ナナリーとの決別のあたり、だいぶ少女漫画臭な展開だったなあ。そうすると、皇帝も父権的な敵とか単純に力を求める主義ではなくて、ルルやナナリーを守るために記憶の改竄をしたとか、そもそも母親の件ごと記憶の改竄ということになっていくのかもね。あるいは、兄弟の物語。


しかし、ナナリー確保のために、「いいな、絶対にだ」だもんな。「全力で」って言えば成功したのにね。1期の初めの方ではスザクをナナリーの騎士にしようとしていたのに、すっかり敵にしているとか、ここら辺から段々2期独自の展開になっていくのかもね。