Stars Strike

なのはSSの第23話。
ヴィヴィオの周りのカラフルな靄。ペロ、これはアルター? ヴィヴィオの回想が入ったりして、私は夢を見ていましたって続いても良い感じ。そういえば、ニコニコ動画ですっかりクーガーになってしまったエリオは、中の人の兼ね役だけしか出てこなかったなあ。
犬ことザフィーラ大活躍。そしてシャマルも戦闘要員として活躍。良いねえ。

なのはさんが鬼強いのはいいとして、ティアナの攻撃1発ずつで敵が3人ともやられてしまうのはどうも腑に落ちない。あの場はあれで耐久して仲間の増援が来るまで持ちこたえる、でも十分だったのでは。まあ、自分は天才じゃないって言っているようなキャラの場合、普通は主人公っぽく最後は気合いで何とかするというのでも共感とか説得力が出てくるが、ティアナの場合、執務官志望のくせに暴走するというちぐはぐなキャラなわけで、それはそれで若さ故の過ちとして流して(もっとも、なのはさんは9歳から大人だったけれど)、ここでは執務官的な判断ができるようになりましたという成長を見せるべきだったように思うのだが、実際には前線キャラみたいなことをしているわけで、何だか良く分からない。

スカリエッティはバカ悪役にしか見えないからどうでもいいのだが、クアットロだけなんであんなに悪いやつになっているんだろう。良く分からない。最近じゃレジアス中将もあれはあれでまともな人に見えてきているというのにどうしてクアットロだけ。よくよく考えてみれば戦闘機人なんだから調整すれば眼鏡はいらないなずなのに何の説明もなく眼鏡付けてるし、不思議ちゃん? ぼくが読みとれないだけなのかなあ。