ニューエイジについてのキリスト教的考察

宗教については(/も)とんと疎いので的外れだろうが、メモ。
仏教には末法思想があって、そのうち誰も仏教なんて信じなくなっちゃうんだぜということとセットで日本に伝わってきた(日本に入ってきた頃には始めに想定されていた末法の時代になっていたような……)。自分の終わりを想定している(とはいえ、新たな仏法が訪れるらしいが)点が面白い。正しいことも永続はしない。
キリスト教にはハルマゲドンがある。これは善悪の戦いの後に千円王国が訪れるという話で、キリスト教は残る。正しいからこそ残るという考え方だ。これをみて、自分の終わりを想定できないからあがくのかな、と思った。ハルマゲドンはもっと早く訪れると想定していたはずだ。それが今でも続いてしまっている。
思ったが、まあ全然詳しくないし、仏教だってきっとあがいているだろうし、興味があるわけでもないのであんまり意味はない。単なる思いつきなのだった。ニコ動で般若心経を唱えるミクなんかを見てしまったのがいけないな。