meet again

キミキス pure rougeの第1話。サブタイの形式がこのままなら、nice boatも夢じゃないな。ピリオドが足りないけど。


キミキスは主人公の特殊能力に依存する話じゃないから、ヒロインに応じて主人公を複数人数に出来る。演出とか構成が大変になるけど、その方がハーレム状態よりは自然だろう。
しかし、そうすると恋愛の交換可能性が目に付くようになってしまって、非モテの俺幻想が崩れやすい。まあ、自分を俎上に載せないことにはゲームに参加できないことを示すことで、見た人を恋愛に駆り立てることが出来れば、むしろ作品として成功かも。それでオタクの数が減っちゃったりしてね。実際の恋愛ゲームとコンピュータゲームは別物だから排他関係にはないんだけどね。参加してないやつが言うのは実にあほらしい話だね。


菜々を誰の妹にするか、ということは微妙に問題だけど、ゲームとは違うからな。パラメータを教えるという役目が不要なら、攻略対象じゃないというということを示す「妹」という属性*1は必ずしも必要じゃない。
主人公を分けるというのは、漫画版のやり方だっけ? ヒロインの設定もなんとなく変わっているようだけど、どうなんだろう。ときどき、設定変更の理由がまるで分からない変更ってあるよね。必然性の違い。


作画がどうのこうのとか言い出すと、また作画厨が、とかバカにされそうだけど、別に閲覧者も少なそうだから適当に書き散らす。
摩央と菜々が出会うシーンとか、顔の向きを変える場面で、パースを付けようとしているんだろうけれど、目の角度が左右で揃ってしまっているので目が離れたようにしか見えない。男キャラの顔が崩れたように見えたシーンはない。力の配分がおかしくないか。
まあ、キャラを中学生にしても違和感ないようなシナリオだし、ハーレム化しないだけでも十分女子向き仕様な気もするから、さりげなく女子にアピールしてても良いけどな。


JCって、何で日野チャマが好きなんだろう。
クラスメイトの名前が声優だった。タイスケって、サザエさん的な?
そういえば、「もうすぐアニメが始まっちゃいます! スペシャル」で顔出ししていた面々。
能登はディアナ様だった。「地球は良いところだぞー」。
田中理恵はずるいですよ、頬に指添えているんだよ。美人だし。
あとは、声優だね、と思った。しかし、写真と動いている姿だと印象変わるものだなあ。


秋葉原駅に大量のステッカーが貼ってあった。地面に貼ってあるやつを渡るとき、「あっ、踏んじゃったよ」と呟いていた女子は、一般人だろうか、ヲの字だろうか。普通の人は思ったことをついつい呟く習性(大抵、話し相手がいないから一人でいるときにちょっと声出ししてみたりするうちに身に付く習慣なんだぜ)があるかは知らないが、腐女子にはそういう人多そうだ。偏見だけど、経験則。ただ、その人に連れがいたならば(そいつも腐かもしれないけど)またよく分からなくなる。どうでもいいか。

*1:エロゲならむしろフラグだけどな。