忘れるものか この一分一秒を

天元突破グレンラガンの第24話。
シューティングゲーム。やたらとでっかい設定とキモイ顔と手足が超兄貴を彷彿とさせるように思ったが、80年代中頃から90年代はじめまでのシューティングゲームはみんなあんな雰囲気だった気がしてきたから、そうでもなかったぜ。アイラックとキッド(名前を知ると同時に退場。見せ場ってのはそんなものだろうけどさあ)が弾丸打ちまくるシーンも、横向きになった途端ばりばりシューティングゲーム
気合いでワープもできるのに、気合いを溜める時間は、気合いで縮まなかった。溜まった途端に抜かれていくし。宇宙の水溜まりに。敵のガンメンのスローモーション的動きは、超巨大さを表す良い感じだったけれど、液体に沈み込む超銀河ダイグレンの動きが早すぎて、スケール感狂う狂う。水しぶきさえ超スローモーにしたら、巨大っぽさが出たのになあ。どっちみち超ロングだから小さく見えるんだけどね。

そんなことより、今回はラストに向けての回でもりもり盛り上がった。ダリーが死ななくてなによりだったけえれど、役立たず感全開だった双子の戦闘中には格好いいこと格好いいこと。最期も鮮やかに決まって、でも決まったのは敵の攻撃で、最期の爆発が決まっていたわけだが、散るッって感じだな。MPEGの圧縮方式だと、赤色が飛んじゃってブロックノイズになりがちだけど、ピンクとか緑色ならキレイに見えるから、別に意図しているわけでもないかも知れないけれど、味方の光がキレイに見える。


そういえば、グレンラガンって主線にジャギが出たり、赤色だけ解像度低かったりしたけど、仕様なのかな、わざとなのかな。