よみがえる空

今日は雨。今年の年始にやっていたよみがえる空をようやく視聴。といってもまだ1話目。作中でも雨。

パイロットに憧れていた主人公の部屋にスカイ・クロラナ・バ・テアがあった。いずれも森博嗣の著作。まあパイロットの話と言っていい。結構新しい本だから、いろいろ調べてるんだなあと思った。この手の蔵書の演出って適当というか古い本ばっかりだったりするから感心した。軽くググってみたら、このことに言及しているところがほとんどなくて、よみがえる空の視聴者層と、森博嗣の読者層って被らないんだなあと思った。まあ、森博嗣にいわせればミステリなんてマイナ分野だし、その中で森博嗣の本を読んでいるのはもっと少ないんだから、そんなものかもしれない。アニオタだって多くはないし。それをわざわざweb上で触れてみようなんて酔狂、いなくても当然か。

主人公の声が宮崎一成というだけでちょっと面白い。主人公の彼女は能登ヴォイス。それだけで人生勝ち組ゾナ。1話の演出だと遠距離恋愛は続かない的リアリティが切ないけど。能登ヴォイスに触れているところは多そうだな。自衛隊が出てきて宮崎さんが声っていうと、ガサラキを思い出す。あの時は低い声だった。それから丹下桜自衛隊員役で出てきてた。そんな女隊員いねーよ。コンチクショウ。別にぼくは自衛隊員ではないからコンチクショウではないけど、なんとなく。